2022年12月14日水曜日

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命とはなにか。
それは、夜の闇にまたたく ホタルのきらめき。
凍てつく冬の空気に バッファローの吐く白い息。
草原を走りまわり日没とともに消えてしまう小さな影。



独りぼっち だったり 困りはてて いたり 誰かの 助けが 必要なときは
まぶたを 閉じて わたしを 思い わたしの 名前を よびなさい そうすれば わたしは くる。
見上げる 夏の日の 大空に わたしの 姿を さがしもとめ 道に響く わたしの 足音に
あなたの 耳を こらしなさい。
石を 持ちあげて みれば そこに わたしは いる。

2022年1月20日木曜日

結婚相談恋愛




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神の不在。
それは、ボンヘッファーにとって、大悟と呼ぶに等しい冷徹なまでの発見だった。
しかし、「神なしに生きる」と宣言してなお、ボンヘッファーのこころは「神の前に立って」「神とともに」ある。
この神とは、いったいどんなイメージのものなのか? 
背教の徒となじられる覚悟で、決然と「神なし」と言い切ったときの神。そのうえで、あらためて自らの信仰の揺るぎなさを確信して「神の前で」「神とともに」と表白するときの神とは何なのか。
私たちは、そのちがいをじっくりと考え抜いてみなければならない。
再奪還されたボンヘッファーの内なる神は、苛烈な運命に翻弄される我が身の無力さを許し、不運につきまとう嘆き、呪い、絶望から救ってくれたにちがいない。
内なる神からの癒し・救済によって、罪悪感と悔恨に満ちた自分を認め、許すすべを身につけること。そして得られる、病や老いや死などの運命と向かい合い、穏やかに折り合いをつけて生きていくための、こころの成熟。
柳澤桂子